主はエリヤの声を聞きいれられたので、その子供の魂はもとに帰って、彼は生きかえった。
三日半の後、いのちの息が、神から出て彼らの中にはいり、そして、彼らが立ち上がったので、それを見た人々は非常な恐怖に襲われた。
今見よ、わたしこそは彼である。 わたしのほかに神はない。 わたしは殺し、また生かし、 傷つけ、またいやす。 わたしの手から救い出しうるものはない。
女たちは、その死者たちをよみがえらさせてもらった。ほかの者は、更にまさったいのちによみがえるために、拷問の苦しみに甘んじ、放免されることを願わなかった。
なぜなら、キリストは、死者と生者との主となるために、死んで生き返られたからである。
こう言いながら、大声で「ラザロよ、出てきなさい」と呼ばわれた。
時に、ひとりの人を葬ろうとする者があったが、略奪隊を見たので、その人をエリシャの墓に投げ入れて去った。その人はエリシャの骨に触れるとすぐ生きかえって立ちあがった。
主は殺し、また生かし、 陰府にくだし、また上げられる。
人々は生きかえった若者を連れかえり、ひとかたならず慰められた。
イエスは娘の手を取って、呼びかけて言われた、「娘よ、起きなさい」。
そして近寄って棺に手をかけられると、かついでいる者たちが立ち止まったので、「若者よ、さあ、起きなさい」と言われた。
エリヤはその子供を取って屋上のへやから家の中につれて降り、その母にわたして言った、「ごらんなさい。あなたの子は生きかえりました」。